現代語訳

古文

「田子の浦に うち出でてみれば 白妙の 富士の高嶺に雪は降りつつ」

現代語訳 「田子の浦に出てみると、富士山の高い山の頂上には雪が降っている」という意味になります。 作者 山部赤人(やまべのあかひと) 山部赤人は奈良時代の歌人で、724年(神亀1年)から736年(天平8年)...
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「花の色は うつりにけりな いたづらにわが身世にふる ながめせしまに」

現代語訳 「花の色は変わってしまったものだよ、私たちの人生には無駄なことが起こるけど、それを見つめて過ごした時間は長かったんだ」という意味になります。 作者 小野小町(おののこまち) 小野小町(おの...
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【中学】徒然草の現代語訳②

ジャンル ジャンルは随筆。 三大随筆「徒然草」「方丈記」「枕草子」 現代語訳 年ごろ思ひつること、果たしはべりぬ。 「年ごろ」⇒「長年の間」 「思ひつる」⇒「思っていた」 「ぬ」⇒今回は完...
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【中学】徒然草の現代語訳①

作者 作者⇒兼好法師 漢字を忘れてしまう人が多いので注意。 「生徒が自然の草を食べて健康になった。」と覚えると徒然草と兼好法師の組み合わせが覚えられるのでおすすめです。 ※兼好の漢字は注意。 ...
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【中学】枕草子の現代語訳(冬)

時代 平安時代 現代語訳 冬はつとめて。 「をかし」が省略されていますね。 「つとめて」は「早朝」という意味なので、 「冬は早朝が趣深い。」という現代語訳になります。 雪の降りたるはいふべ...
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【中学】枕草子の現代語訳(秋)

ジャンル ジャンルは随筆。 枕草子は、三大随筆と呼ばれる作品の一つです。 三大随筆は「方丈記」「徒然草」「枕草子」 時代は平安時代。 現代語訳 秋は夕暮れ。 これも最後に「をかし」が省略さ...
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【中学】枕草子の現代語訳(夏)

現代語訳 夏は夜。 これも最後に「をかし」が省略されています。 つまり、「夏は夜がイイカンジだよね」ということです。 月のころはさらなり、 「さらなり」⇒「言うまでもない」古文単語の単元でも出てきまし...
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