こちらで予習してからテストしましょう。
をかし
- 醜い
- 趣深い
- 軽食
- ひどい
正解!
不正解!
趣深い
「おもしろい」「美しい」「趣深い」という意味で使われることが多いです。現代仮名遣いに直すと、「おかし」。基本的に誉め言葉で使うことが多いです。こちらの「趣深い」は、明るいイメージの趣深いです。イイカンジ!を表します。
あはれなり
- ひどい
- 趣深い
- あわれだ
- 醜い
正解!
不正解!
趣深い
「悲しい」「趣深い」という意味で使われることが多いです。現代仮名遣いに直すと、「あわれなり」。基本的に誉め言葉で使うことが多いです。「をかし」とセットで覚えましょう。こちらの「趣深い」はしみじみとした感じです。
つれづれなり
- たくさんの
- 仲の良い
- たいくつだ
- 一緒だ
正解!
不正解!
たいくつだ
「たいくつだ」「手持無沙汰だ」という意味で使われることが多いです。「徒然草」の「つれづれ」ですね。
つとめて
- 努力する
- 早朝
- 仕事
- 寒い
正解!
不正解!
早朝
「早朝」という意味で使われることが多いです。「冬はつとめて」ですね。
かなし
- 寂しい
- うれしい
- かわいい
- かなしい
正解!
不正解!
かわいい
今は「悲しい」で使いますが、古語でそのように使うことは少ないです。古語で漢字で書く場合は「愛し」RADWIMPSの曲でありますね。知らなかったら聞け!
ののしる
- 非難する
- 起こる
- 大声で騒ぐ
- 憎ましい
正解!
不正解!
大声で騒ぐ
「大声で騒ぐ」という意味で使われることが多いです。今は「ののしる」というと罵詈雑言を浴びせるイメージがありますが、昔は違います。
あさまし
- 非難する
- 考えが浅い
- 意外だ
- 朝ごはん
正解!
不正解!
意外だ
「意外だ」「驚きあきれたことだ」という意味で使われることが多いです。基本的には驚いたときに使いますが、あまりいいときには使いません。
ありがたし
- 感謝する
- めったにない
- よくある
- ありがたい
正解!
不正解!
めったにない
「めったにない」という意味で使われることが多いです。漢字で書くと、「有難し」。「愛し」と同じように、漢字で覚えてしまうと思い出しやすいです。
やがて
- 長い間
- ところで
- だんだん
- すぐに
正解!
不正解!
すぐに
「すぐに」「そのまま」という意味で使われることが多いです。
こころにくし
- 憎しみを覚える
- 心がひかれる
- 親しい
- 怒りっぽい
正解!
不正解!
心がひかれる
「心がひかれる」「奥ゆかしい」という意味で使われることが多いです。今は憎いというと悪いイメージがありますが、古語では誉め言葉です。
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